starting over2
年内釣り納めもタチウオテンヤプラクティスです。
プラクティス再スタートに須磨一文字へ。
今回は、
①土曜日港内で釣れていたイワシをエサにする
②タチウオゲッター3号でイワシテンヤ
③再度沈降速度を測る
イワシは釣れませんでした。
今日は回ってこなかったようです。
沈降速度も前回とあまり、変わりません。
ただ、分かったのは、当たり前ですが、足元に落としたのと、テンションフォールでは沈降速度が遅くなる事です。
さて、4号チャターどじょうで幅広く探ります。
そして、3号タチウオゲッタイワシを使います。
20時過ぎて、カウント7で他に先がけて釣れます。
しかし、後が続かない。
21時を過ぎて横の3人組も釣り出します。
時合のようです。
私は1本追加しましたが、ほとんどアタリを拾えません。
続いて、2号チャターどじょうテンヤで遅めに探ります。
しかし、アタリがありません。
代わって、3人組はアタリがあり、少しずつ釣っていきます。
結局、21時30分ごろから最終回逆転負けです。
彼らは、根掛かりしたり、ガシラを釣っていました。
かなり、深めを狙っていたようです。
おそらく、4号でカウント5から7。
ほぼ中層から下です。
彼らは3人で10本だったようです。
私は終盤に焦りが出たようです。
カウントを取るのは、ともかく、レンジキープができていたのかどうか?
なぜ終盤に差が出たのか?
まだまだプラクティスの必要があります。
これまで、活性の高い時は、表層を軽めのテンヤか、ノーシンカートレブルフックで良く釣れました。
活性が高いとは言えないこの時期、2号テンヤを選択したのが間違いだったのかもしれません。
3号か、4号でしっかりと中層から下層を引くべきではなかったか?
カウント5から8位です。
ツリタノさんは、ほぼ4号しか使わないそうです。
探るレンジが狭くなり、タチウオの居る層にマッチできたのでは。
また、明るいうちに2号テンヤでも底までのカウントを取るべきだったでしょう。
4号テンヤはあまり変わらなかったのですが、
フリーフォールとテンションフォールでは極端に違うかもしれません。
次回の底取りは、テンションフォール、フリーフォールそれぞれで4号2号で取っておきます。
また通常時もあやふやでしたが、テンションフォールをベースにやります。
その上でレンジキープが出来る事が重要になってきます。
周りが釣れ始めた時合に、カウントを変更しながらアタリが出るカウントを探す。
当然、レンジキープするのが大前提です。
その都度レンジが変わっていたら、カウントを取る意味が無くなりますからね。
もう少しレンジキープのリトリーブの練習が必要です。
後、止めで喰わせる間を作る。
次回はここをプラクティスの中心にしたいと思います。
しかし、タチウオゲッタイワシテンヤを試す事ができたのは収穫でした。
本年はこれで納竿です。